【子どもに歌ってあげたい英語の歌】You are my sunshine.歌詞と和訳

英語子育て

You are my sunshine は「あなたが愛しくてたまらない」という気持ちをストレートに伝えている歌で、私は子ども達によく歌っています。シンプルだけど温かい、昔から大好きな曲。

元々は去って行った恋人への未練を歌っているようですが、愛しい子ども達や、大切な人を思い浮かべて歌う人も多いのでは。

アメリカのドラマでは、結婚式の披露宴の時に新郎が新婦に向けて歌っているシーンがあり、感動しました。

ぜひ歌詞を覚えて歌ってみてくださいね。

You are my sunshine. 歌詞と和訳

You are my sunshine, my only sunshine
You make me happy when skies are gray
You’ll never know dear how much I love you
Please don’t take my sunshine away

君は私の太陽、唯一の太陽
曇り空のときでさえ私を幸せにしてくれる
君は知らない、私がどれほど君を愛しているか
お願いだから私から太陽を奪わないで


The other night dear, as I lay sleeping
I dreamed I held you in my arms
When I awoke, dear, I was mistaken
So I hung my head and I cried

こないだの晩、眠っていたときに
君を腕に抱いている夢を見た
目が覚めて、それが現実でないことが分かったとき
頭を抱えて泣いたんだ


You are my sunshine, my only sunshine
You make me happy when skies are gray
You’ll never know dear how much I love you
Please don’t take my sunshine away

君は私の太陽、唯一の太陽
曇り空のときでさえ私を幸せにしてくれる
君は知らない、私がどれほど君を愛しているか
お願いだから私から太陽を奪わないで


I’ll always love you and make you happy
If you will only say the same
But if you leave me to love another
You’ll regret it all one day

いつも君のことを愛して幸せにするよ
同じように愛してると言ってくれたら
だけど他の誰かのところへ行ってしまうのなら
いつか後悔するよ


You are my sunshine, my only sunshine
You make me happy when skies are gray
You’ll never know dear how much I love you
Please don’t take my sunshine away

君は私の太陽、唯一の太陽
曇り空のときでさえ私を幸せにしてくれる
君は知らない、私がどれほど君を愛しているか
お願いだから私から太陽を奪わないで

You told me once dear, you really loved me
And no one else dear, could come between
But now you’ve left me and love another
You have shattered all my dreams

愛してると言ってくれたことがあったね
私たちの間には誰も入ることはできなかった
でも今では君は去り、他の誰かを愛した
私の夢が全て壊れてしまったよ


You are my sunshine, my only sunshine
You make me happy when skies are gray
You’ll never know dear how much I love you
Please don’t take my sunshine away

君は私の太陽、唯一の太陽
曇り空のときでさえ私を幸せにしてくれる
君は知らない、私がどれほど君を愛しているか
お願いだから私から太陽を奪わないで

オリジナルの歌詞はこのように長いので、アーティストによってアレンジされているようですね。

私はJasmine Thompsonさんのバージョンが好きです。

アコースティックギターをつま弾きながら、透明感のある美しい声でしっとりと歌い上げられています。

この曲のトリビア

作者は不明??

You are my sunshine は、チャーリー・ミッチェルとジミー・デイビスによって作られたとされていますが、実は定かではなく、原曲を誰が初めに書いたかは謎のままです。サウスカロライナ州の無名の女性により書かれたという説もあります。

アメリカ、ルイジアナ州で生まれ育った元カントリーミュージックの歌手、ジミー・デイビスが選挙のキャンペーンテーマとして選挙演説で使用し、その後はルイジアナ州の州歌になりました。

2000年に101歳で亡くなったジミー・デイビスは、ポール・ライスという人物からチャーリー・ミッチェルと共に著作権を買い取り、1940年2月にこの曲を録音し、有名にしたのです。

時代を超えて・・・

これまでに多くの歌手がこの曲をカバーしてきました。

ジーン・オートリー、ビング・クロスビー、ウィリー・ネルソン、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、ボブ・ディラン、ブライアン・ウィルソンなどもそのうちの1人です。

さらに、この曲は多くの映画やCMで使われたり、子供向けの音楽教室でも教えているそうです。

両親は子ども達に、子ども達は両親に、恋人は恋人に・・・時代が代わっても愛され、歌い継がれていくのでしょうね。

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ayuciel

ayuciel

ワーホリ経験(オーストラリア・カナダ)のある元留学カウンセラーで、子ども英会話教室の現役講師。海外の文化、英語学習、日本にいながらバイリンガルを育成するための「おうち英語」など、様々なトピックスを発信中。双子男児を育てる傍ら「Wiser Than Yesterday(昨日より賢く)」をモットーに、大人になっても学び続ける姿勢を大切にしています。

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